| タイトルはクレジットカード会社の宣伝文句のようですが...
一時の騒動は既に遠い過去の話のような気もしますが、少し前に新興ITベンチャーが突然、プロ野球球団や大手放送局を買収するという事件が世間を賑わせました。
これはみんながまさかそんなものがポッと出の(失礼!)新興企業に買えるわけがないと、想像さえしていなかったところに、実はお金があれば買えるんだという事実が、多くの人の興味を惹きつけた事件だったのだと思います。
幸い(?)当社は上場企業ではありませんので、突然買われるということはありませんが、理論的に買えるものには違いありません。
しかし、会社とは本来そういうものなのでしょうか?
現代の日本が資本主義社会であることは知識として誰でも知っています。普通の主婦がネットでデイトレードしていても誰もそんなに驚きません。そしてまさか私も、ほんの百年ちょっと前まではチョンマゲつけたサムライが何百年も天下を治めていた国だった、という話から始めようとは思いませんが、
“昔からこの国の社会全体が育てて来た文化”と“近代的な制度が作った合理的なシステム”
の差がこうした“違和感”を生んでいると強く感じはします。
では、私が会社をどう思っているのか?ですが、基本的にこの社会に存在する以上、この社会のシステムに沿ってやって行くしかないとは思いますが、私の本質は“モノを作って多くの人に喜んでもらうことを感じて喜んでいる”ことで、これを実現するにはどうしたらいいのか?を追求するための組織として会社を捉えています。
本来はどんな会社が望ましいのでしょうか?
私はコンサルティング会社が喧伝する流行りの理論でみんなが幸せになれるとも思いませんし、ましてや最近よく聞く“会社の価値を高める”という結果なのか目的なのかわからない指標のために何かをやりたいとも思っていません。ちょっと過激ですかね(笑)
私は“会社の価値”とは、その会社が社会にどう貢献できるのか?具体的に当社であれば“どれだけ多くの人に喜んで使ってもらえるソフトウェアやサービスを作れたか”であって、それはまさに結果として金額で換算できるものではあるのですが、本来は“お金で買えない価値がある”ものなんじゃないかと思っています。
そしてこれからもそういう価値観でこの会社を経営していければ と願っています。
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