トリ魂

株式会社トリワークス

回り道をしてきた私だから、
作れるモノがある。

開発部 エンジニア リーダー
渋川充宏

大学を卒業後、アルバイトをしていたゲーム制作会社に入社。技術を磨くには申し分のない環境だったが、よりエンドユーザーに近い環境で働きたいと転職を決意する。業務アプリケーションの開発会社を経て、ベンチャー企業の設立に参加。ビジネス視点を養った後、トリワークスへ。『デジブック』プロジェクトの開発リーダーに就任し、メンバー3名の牽引役として活躍中。

現在のお仕事内容は?

今作っているのは、一般ユーザー向けの[デジカメ作品]交歓サイト『みんなのデジブック広場』です。仕事は企画・設計・開発、プロジェクトの進捗管理・協力会社への依頼、メンバーの育成に携わっています。これが大変じゃないといえば、ウソになりますね(笑)。それでもがんばりたいと思えるのは、自分の中に"モノ作り"に対する強い気持ちがあるからです。
特に『みんなのデジブック広場』は、自分自身もユーザーとして携われるサービスなのでアイデアを活かしやすい。
こんな機能をつけてみたらどうだろう、ココを変えたらもっと便利になるのではないか…使いながら新サービスを考えられます。競合との優劣をシビアに感じられるので、ときに悔しい思いをすることもあります(苦笑)。でも、それが原動力になる。新しいアイデアをどんどん試せるステージがあるのは、幸せなことですよ。

エンジニアとして大切にしている考え方は?

「良いモノを作りたい」、この一言につきますね。十数年エンジニア畑を歩んでこられたのも、この気持ちがあったからでしょう。良いモノ作りという概念は、人それぞれ異なるかもしれません。私が最も重要視しているのは"ユーザーに受け入れられる"ことです。極端な話ですが、誰からも相手にされない商品を作り続けていたら会社はつぶれてしまいます。これはどんな分野でも同じ。
『みんなのデジブック広場』が3年後、誰もが知っているサービスになるか、存在自体なくなってしまうかは、作り手次第です。
そのために、私はビジネスのわかるエンジニアになることを目指しています。腕一本で生きていくと考えているエンジニアの中には嫌がる方もいるかもしれません。しかし、私は「エンジニアは職人だ」と思うからこそ必要だと考えています。職人が仕事をするためには、多くの道具(技術力)が必要です。そして、その道具を手に入れただけで満足してはいけない。どう使いこなすかを知らなければ良いものは生まれません。道具を活かすには、ビジネスの仕組みや構造を理解しておくことは必要不可欠なのです。

"これは誰にも負けない"というところを教えてください

これは誰にも負けない…難しいな(笑)。回り道をしてきた経験なら、人よりも多いと思いますよ。ゲームを制作して、業務用アプリケーション開発に携わって、ついにはベンチャー設立に参加するところまで。一つの道を突き詰めれば、もしかするともっと技術力を高められたかもしれません。しかし、私は寄り道から多くのことを学んできました。
特にベンチャー設立に参加したことは、人生の中でも大きな糧となっています。たった4名の会社でしたから、電話番もしましたし、営業の真似事もしました。ありえないぐらい短納期の仕事を引き受けるなんてことはザラです。人から見れば、無駄だと思われることもあったかもしれません。それでも、私はこの経験をして良かったと思っています。いろんな立場を経験したからこそ、仕事全体を見る視野を手に入れられましたから。

トリワークスに入社して考え方は変わりましたか?

トリワークスに入社して、もう一度夢が見られたというのは大きいですね。ビジネスがうまくいかなかったとき、本音を言うと"モノ作り"への情熱が少しくじけそうになっていました。ですから、トリワークスの理念を見たときも「ちょっと青臭いな」って(笑)。しかし代表の池田と話しているうちに、それが決して理想だけを語っているのではなく、現実の課題を切り拓いた上で地に足のついた話をしていることが伝わってきました。
入社してからもギャップを感じることはありませんでしたね。うまくいくかいかないかは別にして、社員みんなが"モノ作り"に対する熱い想いを抱いている。現在、営業・開発合わせて大勢のメンバーと共に『みんなのデジブック広場』を作っているのですが、力を合わせると一人では決して成しえなかったことが実現できます。それが出来上がったときの興奮は何ものにも変え難いですね。いろいろと遠回りをしましたが、今、モノ作りに熱中できるステージで働けることに本当に感謝しています。これからも、この情熱を絶やすことなく良いモノ作りをし続けたいですね。

※個人情報保護のため、一部表記に仮名を使用しています